キャバクラで働くなら必ず確認!確定申告の方法と経費にできるもの

キャバクラ1本なら確定申告は必須 日本国民の3大義務に教 […]

Read More

【新人キャバ嬢のお仕事】“ヘルプ業務”の覚えておきたいルール4つ

新人キャバ嬢が行うヘルプの役割とは? 新人キャバ嬢が通常 […]

Read More

【働く前に】キャバクラの仕事内容と働く上でのメリットとデメリット

キャバクラの仕事内容とは

  • 「短時間で高収入が望める」
  • 「難しい技術や資格は必要ない」
  • 「シフトが自由なので働きやすい」

このような理由で、キャバ嬢のお仕事を選ぶ女の子が多いです。
確かに自由シフトで働けますし、国家資格など特殊な資格や技能は必要ありません。時給もコンビニやデータ入力のバイトと比べれば格段に高いのは事実です。

でも誰でも簡単に出来るお仕事で、高い時給がサクッと稼げるものでしょうか?高い報酬がもらえるのはお店にそれだけの売り上げがあるから出来る事ですよね?
大事な売り上げを作るのはお店の黒服や店長ではなく「キャバ嬢」です。なのでキャバ嬢は売り上げを伸ばすために主に営業や接客のお仕事を任されます。

未経験だと最初はどこのお店でも一番低い時給からのスタートとはなりますが、例えば立花胡桃さんのように地方から出てきて六本木の高級店でトップになるキャバ嬢もいるほどなので、夢がありますよね。

キャバ嬢の主な仕事内容は以下のようになります。

  • お店にやって来たお客様を接客してもてなす
  • フリー客と連絡先を交換しお店に呼ぶ
  • 同伴出勤や本指名でお店の売り上げを伸ばす

お客様を積極的にお店に呼び、売り上げを作っていくのがキャバ嬢のお仕事です。よくキャバクラの求人に「接客は簡単。誰でも出来るお仕事です」のようなキャッチコピーが踊っていますが、キャバ嬢のお仕事は接客だけではなく営業も含まれます。ただソファーに座ってお酌をしていればそれでOK、という甘い世界ではありません。

まずはフリー客(新規客や特定の贔屓キャバ嬢のいないお客様)を接客し、メールやLINEでの営業で固定客として掴みます。
固定客を定期的にお店に呼んで指名してもらう、店外デートをして一緒にお店に出勤する(同伴出勤)などでお店の売り上げをアップさせるのが大きな仕事の流れです。

簡単に「固定客を掴む」と書きましたが、そう簡単に固定客としてキープ出来るものではありません。
女の子は自分の個性や人柄、話術、外見の魅力などをフルに使って営業活動をしなければ現状維持さえままならないのです。

キャバクラで働くメリット5つ

ではキャバクラで働くメリットについてチェックしてみましょう。やはり時給が高い事や力仕事ではない事は大きなメリットです。
また人とのコミュニケーションに自信のある方、個性を売りにして営業したい方にとってキャバクラは魅力ある職場です。

とにかく時給が高い

キャバクラの時給は平均約3,000~5,000円が相場です。
中には月に100万円以上の報酬を得ているキャバ嬢もいて、自分の実力次第でお金が稼げる完全実力主義の世界です。
地域ごとに差がありますので、詳しくは実際に体入ドットコムで体験入店の求人をチェックしてみるといいでしょう。

ただその分、競争も激しく売り上げのために枕営業をしてしまう女の子もいます。
手段は選ばないと言うわけですね。ただ枕営業にはリスクもあるため安易に枕に走るのは問題があります。

色んなお客様と話せる(視野が広がる)

キャバクラには毎日たくさんのお客様がやって来ます。普通の会社員はもちろん、会社の役員や社長、自営業の方、お店によっては有名人や政治家の方もやって来ます。
OLなどの仕事をしていると絶対に会えない方々に会い言葉を交わし、人脈を広げていけるのがキャバクラの魅力ですね。

自由シフトなので自分のペースで働ける

キャバクラは基本的にシフトは自由です。副業の方もいるので、週末だけ、週に3日だけなど自由に働けるのが大きなメリットです。
ただノルマや営業のあるお店は要注意。プライベートな時間にLINEやメールで営業をしたり店外デートでノルマをクリアしていないとお店に居づらくなってしまいます。

美容やお洒落に興味のある女の子向き

キャバクラでは常に女性らしく、美しく装わなければなりません。
ヘアメイクはもちろん、ネイルや肌の美しさも問われます。ドレスを着こなすためにダイエット(自己節制)も欠かせませんね。
常に高い美意識を持ち、美しさを維持しようとする女性でなければキャバ嬢の仕事は続きません。逆に言えば美容やダイエットに興味のある女性にとっては魅力ある仕事です。

お客様からプレゼントがもらえる事も

キャバクラで仲良くなった常連客から、誕生日やクリスマスにプレゼントがもらえる事もあります。
人気キャバ嬢だとかなりのプレゼントがもらえるので嬉しいボーナスと言う感じです。

キャバクラで働くデメリット5つ

いいことづくめのように思えるキャバクラ勤務ですが、やはりデメリットもあります。
これらデメリットに耐えられないようであればキャバ嬢を長く続けていく事は出来ません。

昼夜逆転の生活になる

キャバクラの勤務が始まるのは夜8時前後。そこから明け方までずっとお店で接客をしたりアフターにお付き合いすると帰宅の時刻は朝になっている事も…
夜型の生活なのでお肌が荒れ、不規則な生活で太りやすくなりがちです。この昼夜逆転の生活に耐えかねて辞めていく女の子もたくさんいます。

お酒の飲みすぎで体を壊す可能性がある

お酒の飲みすぎは体に良くありません。肝臓の病気や胃潰瘍、痛風、急性アルコール中毒の原因になる事も。
慢性的にアルコールを摂取しているとアルコール中毒になり病気になる可能性もあります。
いくら仕事でもアルコールは適度な量にしておかなければなりません。

金銭感覚が狂いやすい

キャバ嬢は高額なプレゼントがもらえたり、OL以上の報酬が稼ぎ出せる事から金銭感覚が狂うリスクがあります。
水商売は明日の収入が保証されているわけではないため、急に収入がダウンするリスクもあります。
それを考えずに生活レベルを上げると借金生活になる事も…
キャバ嬢は特にしっかりした金銭感覚が必要です。

ノルマや罰金で精神的に追い詰められる

「ノルマはありません」と言う言葉で入店したものの、実はノルマや罰金のあるお店だったなんて話はよく聞きます。
キャバクラは女の子の売り上げで成立していますのでノルマとは無縁でいられません。
ただあまりにも厳しいノルマが課せられると精神的に追い込まれ、枕営業や他のキャバ需要のお客様を横取りするなど弊害が起こりやすくなります。

人間関係のギスギスしたお店が多い

キャバクラは女の園。女同士で売り上げを競い合っているため、どうしてもお店の人間関係がギスギスしてしまいます。
気に食わないキャバ嬢に嫌がらせをしたり根も葉もない噂を流すなど、悪質で陰湿な虐めが横行するお店もあります。